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ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習
book

ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習

by IPUSIRON
December 2018
Beginner to intermediate content levelBeginner to intermediate
824 pages
21h 23m
Japanese
Shōeisha
Content preview from ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習
467
 第6章 LAN のハッキング
ARPの仕組み
 ARP(Address Resolution Protocol)は、IP アドレスから MAC アドレスを調べ
るプロトコルです。ARPで用いられるメッセージには4種類がありますが、重要
なのはARP 要求(ARP リクエスト)とARP応答(ARP リプライ)です。
 ARP要求には、送信元IPアドレスと送信元MACアドレスが設定されていま
す。宛先 IPアドレスにはターゲット端末の IP アドレスを設定します(このIP アド
レスのMAC アドレスを知ることが目的)。そして、宛先MACアドレスにはブロー
ドキャストアドレス(FF:FF:FF:FF:FF:FF)を設定して送信します。これをARP
ブロードキャストといいます。すると、ブロードキャストなので、ネットワーク
内の全端末に届きます。
 ARP要求を受け取った端末は、宛先IPアドレスが自分のIPアドレスと一致し
ていれば応答し、そうでなければ無視します。この応答に使われるのがARP応答
です。ARP要求を送った端末に対して、「その宛先IPアドレスは私です」と応え
ます。この ARP 応答の送信元MACアドレスには、応答する端末の MACアドレス
が入っており、ターゲット端末のMAC アドレスに合致します。
 このようにARP 要求と ARP応答を通じて、宛先 MAC アドレスを特定できます
(図6-39)。
  
データ 461,500バイト
Ethernetが運ぶデータ。上位のネ ...
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ISBN: 9784798159027