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第11章 ハッキング・ラボに役立つテクニック
11-3
高速なDNS サーバーに変更する
DNSは主にドメイン名と IP アドレスを対応付けて管理する仕組みです。これを
サービスとして提供するサーバーがDNS サーバーです。インターネット上の Web
サイトにアクセスするたびに、ブラウザは内部で DNSサーバーとやりとりしてIP
アドレスを取得して、それを利用して通信しています。つまり、DNSサーバーの
応答が速ければ、インターネットへの接続が速いといえます。
近年ではDNSサーバーを一般に公開している企業が多数存在します。インター
ネットへの接続が遅いと感じるようであれば、試してみるとよいでしょう(表11-
2 )。
表11-2 DNS サーバーのIP アドレス
GooglePublicDNS 8.8.8.8 8.8.4.4
OpenDNS 208.67.222.222 208.67.220.220
DNSAdvantage 156.154.70.1 156.154.71.1
ComodoSecureDNS 8.26.56.26 8.20.247.20
「インターネットプロトコルバージョン4」のプロパティを開き、「次のDNS
サーバーのアドレスを使う」にて、DNSサーバーのIPアドレスを設定します。2
つのIP アドレスが提供されている場合には、それぞれを優先 DNSサーバーと代替
DNSサーバーに設定します(図 11-4)。