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「ソフトウェア」の定義は様々ですが、「ソフトウェア開発および管理」プラクティ
スは、前節で紹介した「インフラストラクチャおよびプラットフォーム管理」プラク
ティスと対比して使用されるものです。ですから、ここでは基本的に「アプリケー
ション・ソフトウェア」を指していると解釈してよいでしょう。
実際、多くのサービス・プロバイダは、OS(オペレーティング・システム)やミ
ドルウェアやクライアントは自分達で開発するのではなく、他社で開発された製品を
購入(調達)して使用するため、これらは「インフラストラクチャおよびプラット
フォーム管理」のプラクティスが参考になると言えます。
一方で、OSや組み込みシステム(ファームウェア)、データベースや開発ツール、
監視ツール、管理ツールなどのミドルウェアそのものの開発と管理を行う場合には、
この「ソフトウェア開発および管理」プラクティスが参考となります。
アプリケーションは、ユーザがサービスを利用するにあたっての機能そのものと言
えます。ユーザが求める機能を、使いやすさも含めて実現することは、サービスを価
値あるものとするための第一歩です。さらに、従来のように「きっちり要件定義を
し、要件を元に設計し、設計に基づいて開発してテストして展開する」だけではなく、
「常にバージョンアップや機能追加を繰り返しながら進化することに耐えうる管理」が、
これまで以上に求められるようになってきています。
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定義
第 8 章 プラクティス・ガイド
8.35
「 ソ フ ト ウ ェ ア 」と