4章さまざまなロケータで要素を見つける
Appiumには、テスト中に使用できる、モバイルアプリケーションの要素を見つけるための異なるロケータがあります。この章では、UI AutomatorとAppium Inspectorを使用してネイティブ/ハイブリッドアプリの要素を見つけるためのテクニックを説明します。具体例として、ChromeのアドオンのWeb要素をリモートで調べる方法を説明しながら、Webベースアプリケーションの要素を見つける方法を学んでいきます。
この章では、以下のトピックについて学びます。
- Chrome ADBプラグインを使用して要素を見つける方法
- Safari Developオプションを使用して要素を見つける方法
- UI Automator ViewerとAppium Inspectorを使用して要素を見つける方法
id
、Name
、LinkText
、XPath
、cssSelector
、ClassName
、AccessibilityId
、AndroidUIAutomator
、IosUIAutomation
を使ってモバイルアプリの要素を見つめる方法
4.1 Chrome ADBプラグインを使用してWebベースのAndroidアプリの要素を見つける†1
[†1] 監訳注:Chrome ADBプラグインは現在、deprecatedになっているので、Chrome DevToolsのRemote Debugging(https://developers.google.com/web/tools/chrome-devtools/debug/remote-debugging/?hl=en)を使用されることをお勧めします。
モバイルアプリケーションの要素を見つけるには、Web要素をリモートで調べるためのアドインをインストールする必要があります。Chromeブラウザでは、モバイルアプリケーションのソースコードにリモートでアクセスするためにADB(アドオン)を使用できます。ADBはChromeのサイト( ...
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