Findyと考える「Tech Leadership Tuesday」:個人を超えたAIの生産性をどう測定するか
Published by O'Reilly Japan, Inc.
現在、多くのエンジニアリングリーダーにとって、「AIを導入すべきかどうか」という問いはすでに過去のものになっています。より難しいのは、AIが個人単位ではなく、チームレベルで実際に機能しているかどうかを見極めることです。スループットの向上に比例して成果物の品質も向上しているでしょうか?チームの処理能力は実際に拡大しているのでしょうか、それとも、同じボトルネックに向かって単にスピードを上げて進んでいるだけなのでしょうか?
今回の「Tech Leadership Tuesday」では、内田氏とホストの千代田まどか氏が、実践の場におけるAI生産性の実態に即した測定方法について掘り下げます。チームレベルにおけるAI利用パターンを可視化することで、集計指標では見えにくい事実――どのチームが真の効果を得ているか、導入が停滞している箇所はどこか、そしてAIとは無関係な組織的な摩擦がデータにどのように表れているか――を明らかにします。 また、多くのリーダーが抱えている「チームメンバーはAIを利用しているように見えるが、全体的な生産性は本当に向上しているのか?」といった問いについても取り上げます。
「Tech Leadership Tuesday」は、人事およびテクノロジー領域のリーダーを対象とした月例ライブイベントです。毎回、経験豊富な実務家をゲストに迎え、ホストとの対談を通してエンジニアリングリーダーが直面する重要な課題を深く掘り下げます。セッションの締めくくりには参加者からの質問に答えるQ&Aコーナーも設けています。
What you’ll learn and how you can apply it
- AIがチームの成果に与える影響について、どの生産性指標が正確な情報を提供し、どの指標が誤解を招くかを見極められるようになります
- チームレベルでのAI利用状況を可視化することで、個人レベルの指標では見落とされがちな課題を明らかにし、そしてリーダーとしてその情報をどう活用すべきかを理解できます
- 導入データに表れるものの、実際にはAIとは無関係な組織的なボトルネックを認識できるようになります
- 直感ではなくデータに基づいた測定アプローチを、組織の意思決定者に提案できるようになります
This live event is for you because...
- エンジニアリングマネージャーやディレクターの方で、AIツールが個人のスループットだけでなく、チームレベルで真の価値をもたらしているかを評価したい方
- AIツールの導入率は上昇しているものの、現在の指標の信頼性では全体像を把握できていないと感じている方
- ベンダーによる説明だけではなく、実際にこの課題に取り組んできたリーダーたちから、実践的なフレームワークを学びたい方
Prerequisites
- 当日は、内田氏および千代田まどか氏への質問を受け付けます。日頃感じている課題や、直接聞いてみたい疑問をぜひ事前にご用意してご参加ください。
Your Hosts and Guests
内田 博咲也
埼玉県ふじみ野市出身。2018年に新卒でデロイトトーマツコンサルティング合同会社に入社。全社・事業戦略の策定、合弁会社の立ち上げ・実行支援などを経験。2021年10月にファインディ株式会社に参画し、新規事業「Findy Team+」の立ち上げを主導した後、副部長として営業領域全体を統括。2024年9月より社長室の立ち上げに伴い、エンジニア向け転職事業関連サービスの新規立ち上げ、生成AI関連の新規事業を複数同時に立ち上げ、新規販路の開拓(アライアンスなど)、資金調達などを担当。2026年1月より専門役員に就任。X(Twitter) : https://x.com/pnpn_86
千代田 まどか
IT エンジニア。女子高から女子大の英文科に進学し、在学中にプログラミングにハマり、独学で基本情報技術者試験に合格。翌年、応用情報技術者試験も合格。2014 年に新卒で入社した SIer を (プログラミングをやりたくて) 3 ヶ月で退職し、スタートアップにスマホアプリ開発エンジニアとして転職。2016 年にマイクロソフトに転職し、現在に至る。人工授精で妊娠、2024年に男児を出産し、働きながら育てている。ドラクエと松屋が好き。https://x.com/chomado