January 2016
Beginner to intermediate
280 pages
4h 10m
Japanese
前の章では、ユーザーにOAuth2プロトコルを使ったサインインを求め、メッセージの送信者の名前がアプリケーション上に表示されるようにしました。続いてこの章では、チャットのエクスペリエンスをより魅力的にするためにプロフィール画像も表示されるようにします。
メッセージ本文に加えてユーザーの写真あるいはアバターを表示するための方法は複数考えられます。本書では以下の3つの方法を紹介します。
1つ目と2つ目の方法では、画像のホスティングを第三者(認証サービスやGravatar)に任せることができます。我々のアプリケーションにとっては、ストレージのコストや消費される帯域幅を節約できるため有力な選択肢です。3つ目の方法では、ユーザーの画像を我々がホスティングしなければなりません。
これらの方法は排他的なものではありません。実運用の際には、複数の方法が組み合わせて利用されることになるでしょう。章末で、適切なアバターが見つかるまで複数の方法を順次試すような柔軟な設計を紹介します。
この章ではアジャイルな設計を取り入れ、最小限の機能を繰り返し追加していくという形式をとります。機能追加のたびに、ブラウザ上で実際に利用可能な実装をしていきます。その過程の中で、必要に応じてリファクタリングを行い、なぜそういう設計にしたのかを説明していきます。
具体的には、この章では以下のような点について解説します。
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