December 2025
Intermediate to advanced
468 pages
7h 58m
Japanese
「4章 データ構造とデータ型」では、Polarsが提供する基本的なデータ型と、それらがSeriesのデータストアにどのように使用されるかを説明した。このうち一部のデータ型には特に注目する必要がある。特殊なメソッドあるか、特定のユースケースに最適化されているからだ。
これらのデータ型は、テキスト関連、時間関連、ネストデータ型に分類できる。テキスト関連はString、Categorical、Enumの3つ、時間関連はDate、Datetime、Time、Durationの4つ、ネストデータ型はList、Array、Structの3つだ。
Enumを除き、これらのデータ型はそれぞれ名前空間を持つ。名前空間は、複数のメソッドを1つのアクセサーにグループ化する。例えば、Expr.str名前空間はStringに関するすべてのメソッドを持ち、Expr.dt名前空間は時間関連のすべてのメソッドを持つ。
本章では、次のことを学ぶ。
必要なファイルを入手する手順は「2章 Polarsを使い始める」で説明している。ここでは、dataサブディレクトリにファイルがあると仮定する。
Stringはテキストを表現するデータ型で、文字、数字、記号の列で構成される。Stringに対する固有の演算(パターン検索、分割、他のデータ型への変換など)が用意されている。このため、Stringデータ型にはPolarsの ...
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