Pythonではじめる機械学習 ―scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎

著者紹介

Andreas C. Müller（アンドレアス・C・ミュラー）

ボン大学で、機械学習のPhDを取得。コンピュータビジョンアプリの機械学習研究者としてAmazonに1年間勤務したのち、ニューヨーク大学データサイエンスセンターを経て現在はコロンビア大学の講師。ここ4年間は、産業界および学術界で広く使われている機械学習ライブラリscikit-learnのメンテナ、コアコントリビュータ、リリースマネージャーとして活躍する。広く使われている別の機械学習パッケージの開発者兼コントリビュータでもある。使命は、初心者にも使いやすい機械学習のオープンツールを開発すること、再現可能サイエンスをPRすること、誰もが高品質の機械学習アルゴリズムへアクセスできることだ。

Sarah Guido（サラ・グイド）

スタートアップで働くデータサイエンティスト。Python、機械学習、大規模データ、テクノロジーを愛する。カンファレンスの常連スピーカー。ニューヨーク在住。ミシガン大学大学院修了。

訳者紹介

中田 秀基（なかだ ひでもと）

博士（工学）。産業技術総合研究所において分散並列計算の研究に従事。訳書に『ZooKeeperによる分散システム管理』、『Javaサーブレットプログラミング』、監訳書に『データ分析によるネットワークセキュリティ』、『Cython−Cとの融合によるPythonの高速化』、『デバッグの理論と実践』、『Head First C』（以上オライリー・ジャパン）、著書に『すっきりわかるGoogle App Engine forJava』（ソフトバンク・クリエイティブ）など。極真空手初段。twitter @hidemotoNakada。