January 2021
Intermediate to advanced
272 pages
4h 10m
Japanese
Greeterコントラクトの開発が完了したので、次は、このコントラクトのデプロイ方法を調べる番である。
本章では、コントラクトをデプロイする3種類の方法を紹介する。最初に、Ganacheにコントラクトをデプロイする。Ganacheはアプリケーションをすばやく試してみることができるローカルブロックチェーンである。
次に、イーサリアムクライアントParityを使ってGoerliテストネットワークにコントラクトをデプロイする。この方法では、あなたが管理しているノードを使ってイーサリアムネットワークにアプリケーションを直接デプロイできる。
最後に、Infuraを使ってRinkebyテストネットワークにコントラクトをデプロイする。Infuraはマネージドイーサリアムノードのサードパーティプロバイダである。Infuraのようなサービスを利用すれば、アプリケーションのパフォーマンスや使用率を把握するのに役立つかもしれない追加の分析を行うことができる。
本章を読み終える頃には、アプリケーションを非中央集権コミュニティと共有できるようになるはずだ。
ここまでは、コントラクトとのやり取りはテストを使ったものに限られていた。テストスイートの実行では、Truffleがコントラクトをコンパイルしてテストネットワークにデプロイした上で、テストスクリプトを実行していた。これらのテストの実行が完了すると、テストネットワークと関連データはすべてTruffleによって削除される。
コントラクトをテスト以外の目的で使いたい場合は、テストプロセスの外側で稼働しているネットワークにコントラクトをデプロイする必要がある。この作業には、 ...
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