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コンテナ化するサービスのピックアップ
第4章ではコンテナと関連する技術について解説してきました。現在の
クラウドサービスをけん引している技術のひとつですが、ここで既存のア
プリケーションをコンテナ化するための練習をしておきたいと思います。
コンテナの上級者は、「1 サービス(アプリ)/ 1コンテナ」で実装して
いる人が多いようですが、これをひとつの基準と考えて進めてみます。
次のようなケースで、どのようにコンテナ化するか検討してみてくださ
い。答えはもちろんいくつかあると思います。
アプローチ例
その1
マイクロサービス化を目指すことと、コンテナ内の部品を入れ替えて他
のコンテナに影響が出なければよいことから、分析結果表示サービス
(OSS1 起動+分析結果表示処理)、データ分析サービス(OSS2起動+デ
ータ分析処理)のように、3つのコンテナにします。例えば現実に、後で
OSS1 から OSS4 への入れ替えなどがありえますが、別のコンテナに影響
を与えずに修正できます。
その2
ケースをデータの流れで見ると実は同じデータを扱っています。同じデ
ータを扱う1つのサービスと捉えて 1 つのコンテナ内にパッキングします。
ここではサービスで分ける例と扱うデータで分ける例を紹介しました
が、何のためにどのように分けるかで切り方は変わります。
やってみよう
ケース:
Web上で売上⼀覧などを表⽰するために、次の 3 つの機能から構成されている
●
OSS1を利用した表⽰サービス
●
OSS2を利用した表⽰のも