April 2019
Intermediate to advanced
200 pages
2h 16m
Japanese
ここまでの章では、信頼性を持って継続的に動き続けるサーバアプリケーションに対するパターンを説明してきました。ここでは、バッチ処理のパターンについて書きます。長時間動き続けるアプリケーションに比べて、バッチ処理は短時間しか動かないことを前提としています。バッチ処理の例としては、ユーザの位置情報を集約したり、日次や週次で売上げデータを分析したり、動画ファイルを変換したりといったタスクがあります。バッチ処理は一般的に、処理を高速化するために並列度をあげて巨大なデータをすばやく処理する必要があるという特徴があります。分散バッチ処理の最も有名なのは、すでに1つの分野であるとも言えるMapReduceパターンです。しかし、その他にもこれ以降の章で取り上げるようなバッチ処理に役立つパターンがいくつかあります。
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