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本書で参考にした重要文献を挙げる。アジャイル開発、スクラム、知識創造、実践知リー
ダーシップをより深く知るために推薦したい書籍、論文、記事を抜粋した。
経営と知識創造、オリジナルのスクラム
Hirotaka Takeuchi and Ikujiro Nonaka,
“The New New Product Development
Game”
(Harvard Business Review, 1986)
日本の新製品開発を研究し、その特徴を「スクラム」という言葉で表した論文。本書で詳細
に議論したように、ソフトウェア開発でのスクラムに大きな影響を与えた。
『知識創造企業』(野中郁次郎/竹内弘高著、梅本勝博訳、東洋経済新報社、1996年)
国際社会の中で成功した日本の経営を分析し、知識創造モデル(SEC I)を提示・議論した書
籍。形式知と暗黙知の変換を知識創造とし、この2つの知の相互作用によるスパイラルアップ
のプロセスを組織的知識創造とした。個人の知識と組織全体とは相互に作用し合うことが重
要であり、そうすることによってイノベーションが起こる。初期のアジャイル開発におけるス
クラムの書籍『アジャイルソフトウェア開発スクラム』においても引用されている。
「実践知のリーダーシップ
~スクラムと知の場作り」
アジャイルジャパンで発表された資料。本書第3部の原型となっている。SECIモデルと実践
知(暗黙知と形式知を行き来する第3の知の形)についてわかりやすく解説されているスライド。
http://www.slideshare.net/hiranabe/agilejapan2010-keynote-by-ikujiro-nonaka-
phronetic-leadershipagilejapanjapanese ...