March 2021
Intermediate to advanced
800 pages
8h 35m
Japanese
何から何までなんやかや
我らの知られぬ苦しみ、なんやかや……
──ロバート・バーンズ,
何から何までなんやかや(For a' That and a' That)
if、elif、elseによる条件分岐は、上から下に進む。しかし、同じことを2回以上行わなければならないことがときどきある。そのようなときに必要なのはループだ。Pythonにはwhileとforの2種類のループがある。
Pythonでもっとも単純なループのメカニズムはwhileである。対話型インタプリタを使って次の例を試してみよう。これは1から5までの数値を表示する単純なループだ。
>>> count = 1 >>> while count <= 5: ... print(count) ... count += 1 ... 1 2 3 4 5
まず、countに1を代入する。そして、whileループは、countと5を比較して、countが5以下ならループを続ける。ループ内では、countの値を表示してから、count += 1文でcountを1ずつインクリメントする。Pythonは、ループの先頭に戻って再びcountと5を比較する。countの値は2になっているが、5以下なので、再びwhileループが実行され、countはインクリメントされて3になる。
countがループの最後の行で5から6にインクリメントされるまで、これが続く。countが6になってから最初の行に戻ると、count <= 5が今度はFalseになり、whileループは終了する。Pythonは、その次の行に移動する。
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