日本のAIコミュニティの方々へ
『詳説Deep Learning——実務者のためのアプローチ』を読んでいただきありがとうございます。この本の著者の1人(Adam)が日本を拠点に活動しているという事実をご存じですか? 2015年から日本のAIコミュニティの拡大を見てきましたが、ここ数年にわたる成長には本当にワクワクしています。
AIの適用は成長し続け、この道のりの一端を我々が担っていることを幸せに感じています。本書が読者の方々にとって自社内で機械学習をスタートさせるきっかけとなれば幸いです。また、読者の方々が実アプリケーションでの機械学習を実務者として適用するための理解を改めたり深めたりする機会になることも期待しています。
本書を読む上で、読者の多くは「なぜJavaなのか」とか「なぜJVMなのか」と不思議に思うかもしれません。本書はエンタープライズ向けのアプリケーションに重点を置いているためです。それらの多くはJavaベースです。Spark、Kafka、Elastic Searchやその他の有名なインフラストラクチャーのプロジェクトはJVM用に記述されています。
2013年にさかのぼるDL4Jの開発の背後にある主なアイデアは、研究と商用の間のギャップを埋めるためのエンタープライズ向けのアプリケーションに注力することでした。Kerasのような他のPythonベースからのモデルのインポートに注力することでこの理念を構築してきました。
我々はChainerフレームワークも認識していて、エコシステム内のONNX形式を介して、日本で好まれているPythonフレームワークとも統合したいと思っています。
我々は読者の方々が本書を楽しんで読んでいただき、近い将来、読者の方々と一緒に仕事ができることを心待ちにしています。 ...
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