December 2021
Intermediate to advanced
256 pages
3h 46m
Japanese
Oktaは、企業に先進的で利便性の高いIAM(アイデンティティおよびアクセス管理/Identity and Access Management)機能を提供するプラットフォームに依存しないサービスであり、業界で広く知られている。Oktaの重要な特徴の1つが、様々なプラットフォームで動作するとともに、自身のサービスや機能を各プラットフォーム固有のソリューションと連携させてシームレスなIAM機能を提供できる点である。これにより、OktaはIAM領域でリーダとして君臨し、社内システム管理の中で、ユーザアカウント管理を簡易かつ効率的に遂行するソリューションとして重要な位置を占めるに至った。
本章では、OktaとOktaの各機能について俯瞰する。これは、本書を読み進める上での基礎となる知識であり、Oktaを既存のシステムと連携させて最適な状態で活用する上でも習得しておくべきものである。次のテーマに沿って理解を深めていこう。
Okta(オクタ)はSalesforceの社員であったTodd McKinnon(CEO)とFrederic Kerrest(COO)によって設立された。彼らはクラウドが大規模なビジネスに特化したものではなく、ビジネスの拡大を目論んでいる誰しもが必要とするソリューションになることを見抜いていた。2008年の不況の最中に起業し、Andreessen Horowitz社が当初の出資者の1人として2010年にOktaに投資した。2017年にはOktaは株式上場を果たし、新規上場株としての企業価値は12億ドルに及んだ。 ...
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