Chapter
3
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消費税(
10%
)を 計算してくれるプログラムを 書こう
それでは「商品の本体価格を渡すと、消費税計算を行い、消費税込みの金額がわかる関
数」を作ってみましょう。これは「④引数も戻り値もある関数」を使います。
この関数に、商品の価格(
price)を引数として渡すと、関数の中で10%の消費税計算を
行います。そして税込み金額を戻り値として返します。
関数を作るときは、「
def 関数名 (引数) :」と指定します。関数名をpostTaxPriceとするな
ら「
def postTaxPrice(price) :」と指定します。作った関数は「postTaxPrice (本体価格) 」で
呼び出して実行します。
def postTaxPrice(price):
ans = price * 1.1
return ans
print(postTaxPrice(120),"
円")
print(postTaxPrice(128),"
円")
print(postTaxPrice(980),"
円")
132.0 円
140.8 円
1078.0 円
ここで作ったのは「本体価格を渡すと、消費税込みの金
額を返してくれる関数」だよ。
「仕事を関数にまとめて書く」ってことは、何回も呼び出して使えるので
楽できる、っていうこともあるけど、「プログラムの意味がわかりやす
くなる」っていうことも大きいよ。「意味がわかりやすい」ってことは、
それだけバグ(プログラムのエラー)が少なくなるってことだからね。
消費税計算のためにわざわざ ...