January 2020
Intermediate to advanced
584 pages
7h 18m
Japanese
この章のレシピは、問題解決のヒントとチュートリアルの中間に位置します。一般的な問題を解決するレシピも実際にありますが、解決策では一般的なテクニックと、このクックブックで登場する多くのRのコードで使われている作法を紹介しています。Rが初めてなら、まずこの章に目を通してRの作法に慣れておくことをお勧めします。
変数や式の値を表示したい。
コマンドプロンプトで変数名や式を入力するだけで、Rはその値を出力します。print関数を使えば、あらゆるオブジェクトの一般的な表示ができます。cat関数を使うと、出力形式をカスタマイズできます。
Rで何か表示することはとても簡単です。表示させたいものをコマンドプロンプトに入力すればよいのです。
pi## [1] 3.14sqrt(2)## [1] 1.41
このように式を入力すると、Rは式を評価して、自動的にprint関数を呼び出します。つまり、上の例は次のものと同じです。
print(pi)## [1] 3.14print(sqrt(2))## [1] 1.41
printの利点は、どのようなRの値であっても、行列やリストのように構造化された値でさえも、どのようにフォーマットして出力すべきかわかっていることです。
print(matrix(c(1, 2, 3, 4), 2, 2))## [,1] [,2] ## [1,] 1 3 ## [2,] 2 4print(list("a", "b", "c"))## [[1]] ## [1] "a" ## ## [[2]] ## [1] "b" ## ## [[3]] ## [1] "c"
printと入力するだけで、いつでもデータを見ることができるので便利です。複雑なデータ構造であっても、特別な出力ロジックを書く必要はありません。 ...
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