8章成功した導入事例
2025年初頭、元テスラのAIディレクターでOpenAIの創設メンバーでもある著名なAI研究者Andrej Karpathyが、「バイブコーディング」という言葉を提唱しました†1。
[†1] Andrej Karpathy, 「vibe coding」を紹介するXポスト, https://oreil.ly/ytG2Z (2025年2月3日)
「バイブコーディング」と僕が呼んでいる新しいタイプのコーディングスタイルがある。とにかく雰囲気(バイブス)に身を任せて、指数関数的に膨らんでいく変更も受け入れて、コードがそこにあることすら忘れてしまう。Cursor ComposerやSonnetみたいなLLMがとんでもなく優秀になったおかげだ。それに、SuperWhisperでComposerと話すだけなので、ほとんどキーボードに触らない。サイドバーの余白を半分にして、みたいなくだらないお願いも、場所を探すのが面倒だから気軽に頼んでしまう。ボタンはいつも「Accept All」で、差分なんてもう読まない。エラーが出たらコメントも付けずにそのまま貼り付ければ、たいていそれで直る。コードは気づけば自分の理解を超えるほど大きくなるから、ちゃんと読むとなると時間がかかる。LLMがバグを直せないときは、回避策を探したり、直るまで適当な変更を頼んだりする。捨てるつもりの週末プロジェクトなら悪くないし、むしろかなり楽しい。プロジェクトやウェブアプリを作ってはいるけれど、もはやコーディングって感じじゃない。ただ見て、しゃべって、実行して、コピペしているだけで、だいたい何とかなるんだ。
AIツールと協働する際には、プロンプトに指示を出し、モデルにコードの大部分を生成させ、それに対してパッチを適用して徐々に改善するといったような新しい手法をよく見かけると、Karpathy氏は述べています。 ...
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