January 2023
Beginner to intermediate
940 pages
15h 53m
Japanese
CPUはあらゆるソフトウェアの原動力であり、システムパフォーマンス分析の最初のターゲットになることが多い。この章では、CPUのハードウェアとソフトウェアを説明し、パフォーマンスの改善方法を見つけるためにCPUの使用率をどのように解析すればよいかを示す。
高レベルでは、システム全体でのCPUの使用率をモニタリングしたり、プロセスやスレッドごとの使用状況を解析したりすることができる。低レベルでは、アプリケーションとカーネルのコードパスをプロファイリング、解析したり、割り込みのCPU使用状況を解析したりすることができる。最低レベルでは、CPUの命令実行やサイクルのふるまいを解析できる。さらに、タスクがCPUを使える順番を待つためのスケジューラレイテンシ(これによってパフォーマンスは下がる)などのふるまいも調べられる。
この章での学習目標は次の通り。
この章は次の6つの部分に分かれる。前半の3つはCPU分析の基礎を説明する。後半の3つはLinuxベースシステムへの実践的な応用を示す。 ...
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