August 2025
Beginner to intermediate
552 pages
7h 58m
Japanese
これまでのプログラムは関数mainだけで多くは数行程度のものでしたが、徐々に長いプログラムを書いていきましょう。この章では、Go言語の関数の書き方を説明し、関数を使ってできる興味深いことをいろいろ見ていきます。
Go言語の関数の基本は、C、Python、Ruby、JavaScriptといった「第1級関数」のある言語でプログラミングをしたことがあればすでによく知っていることばかりです(Goには7章で説明する「メソッド」もあります)。制御構造にはいろいろな工夫がなされていましたが、関数についても同様です。ただし、実験的な機能もあるので、すべてが「オススメ」というわけではありません。
実のところ、すでに関数を何度も使っていました。関数mainは今まで書いたすべてのプログラムで宣言しました。すべてのGoプログラムの実行開始場所だからです。また、関数fmt.Printlnなどで出力を画面に表示しました。とは言え、関数mainは引数を取りませんし、値も返しません。引数を取り、値を返す関数がどのようなものになるか見てみましょう。割り算をする関数ですが、0で割ろうとすると0を返してくれる関数です(ch05/ex0501.go。https://musha.com/go2?ex=0501)。
例5-1 関数の定義
funcdiv(numint,denomint)int{// 分子(numerator), 分母(denominator)ifdenom==0{return0}returnnum/denom}
関数の宣言は次の4つの部分から構成されています。
func(」と「)」の間に「 ...Read now
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