November 2019
Beginner to intermediate
404 pages
4h 23m
Japanese

評価のマインドセットでは、設計判断を批評的に分析し、ニーズを十分に満たしているかを判断する。設計は完璧である必要はないが、十分でなくてはならない。目標は、アーキテクチャの成果物が必要十分であると確認することだ。条件を満たす解決策を見つけていたのなら、それは適当であると言える。
評価では、私たちはあらゆる点でアーキテクチャが必要十分でないことを学ぶ。問題の微妙なニュアンスを捉えられていないことが分かる可能性もある。良さそうだった設計のアイデアから許容できないトレードオフが生じることも、重要な制約を見逃すことも、たくさんのリスクを招くこともある。こうしたことは、早いうちに分かるに越したことはない。手遅れになると、コストのかかる可能性がある判断を変更するのが困難になってしまうからだ。
評価を終えたら、次に受け入れるデザインマインドセットを決めるために必要な情報を集める。Do-Make-Checkサイクルでは、通常はCheckのステップで評価のマインドセットを受け入れる。けれど、Doのステップでも、評価のマインドセットは重要な役割を持つ。
評価は継続的な活動だ。設計段階の終わりまで評価を待つのは遅すぎる。私たちは自分の仕事をあらゆる段階で評価すべきだ。アーキテクチャの一部を十分に優れていると見なしたら、システム設計のその部分は、より細かい部分の詳細に焦点を当てることでさらに洗練できる。アーキテクチャを構築し始める前までに、アーキテクチャ内のすべてのものが ...
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