July 2026
Intermediate
464 pages
5h 38m
Japanese
この章では、以下の内容を扱う。
この章では、ワークロードの管理とスケーラビリティの向上のために、キューを使用するNodeアプリケーションをいくつか作成する。Nodeは、その効率のよさから多様な業界で広く採用されているが、大規模なアプリケーションを扱う場合には課題に直面する。Nodeのイベントループは、送られてくるリクエストを非同期に処理し、I/O処理をOSやlibuvの内部機構に委ねることで、スムーズな動作を可能にする。しかし、リクエスト数が増えた場合や、CPU負荷の高いタスクまたは同期的なタスクの場合は、イベントループがボトルネックになり、後続のリクエストが遅延することがある。キューは、タスクをオフロードし、それらを順次処理または並列処理として整理し、重要なプロセスが過負荷にならないようにすることで、この課題に対処する。キューを使用することで、ワークロードのバランスを取り、応答時間を改善し、負荷が高い場合でもNodeアプリケーションの信頼性を維持することができる。
この問題に対するアーキテクチャ上の解決策は、リクエストとタスク管理を処理するために、キューシステムを導入することである。イベントループは、内部的なキューの仕組みを使って新しいタスクの追加と完了イベントの待ち受けを行うが、それと同様に、より複雑なキューシステムは、アプリケーション内のタスクフローを整理するために役立ち、データが最終的なターゲットに到達するのを、どのアプリケーションプロセスの部分もブロックしないことを保証する。 ...
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