66
3
章
AngularJS
アプリケーションの開発
var b = a;
expect(a).toBe(b);
expect(a).not.toBe(null);
});
});
このコードの大部分は英語の構文に沿っており、容易に読み下すことができます。
expect
に
見られるようなマッチャーも多数用意されています。また、
xUnit
(
http://ja.wikipedia.org/wiki/
XUnit
)と同様の
setUp
と
tearDown
も利用できます。これらはそれぞれのテストケースの実行前
と実行後に呼び出されます。
AngularJS
はテスト用の関数とともに便利なモックの仕組みも備えています。これを使うとサー
ビスやコントローラそしてフィルタをユニットテストの中で定義できるほか、
XMLHttpRequest
などのモックを用意することも可能です。これについては
5
章で詳しく解説します。
Karma
を開発のワークフローに組み込めば、テストが容易になり、新たに追加されたコードに
ついてのフィードバックをすぐに得られるようになります。
IDEとの統合
(現時点では)すべての
IDE
向けに
Karma
のプラグインが用意されているわけではあり
ませんが、実はこのようなプラグインは必要ありません。
IDE
から
karma start
また
は
karma run
というコマンドを呼び出すだけでよいのです。このためには、それぞれの
IDE
用の簡単なスクリプトまたはシェルコマンドを追加します。もちろん、テストを実
行すればその結果をすぐに確認できます。 ...