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6
章 ディレクティブ
6.2.2
ディレクティブ定義のオブジェクト
ディレクティブを定義するオブジェクトの中で、ほとんどの項目は省略が可能です。絶対に指定
しなければならないというものもなく、一部を指定するだけでも便利なディレクティブを作成でき
ます。それぞれの項目の役割について見てゆきましょう。
6.2.2.1
restrict
プロパティ
restrict
プロパティを使うと、ディレクティブの形態を指定できます。例えば、このディレク
ティブが要素名として使われるか、あるいは属性やクラスまたはコメントとして使われるかといっ
た指定をここで行います。表 6-3 であげたそれぞれの項目の中から、
1
つまたは複数を選んで指定
します。
表6-3 ディレクティブの形態
値 形態 例
E
要素
<my-menu title=Products></my-menu>
A
属性
<div my-menu=Products></div>
C
クラス
<div class=my-menu:Products></div>
M
コメント
<!-- directive: my-menu Products -->
例えばディレクティブを要素または属性として利用したい場合は、
restrict
プロパティの値と
して
EA
と指定します。
このプロパティを省略した場合のデフォルト値は
A
です。つまり、この場合のディレクティブは
属性としてのみ利用できます。
IE8
にも対応する予定があるなら、属性やクラスに基づいたディレクティブを作成するのがよい
でしょう。
IE8
で新しい要素を定義するには手間がかかるためです。詳細については ...