第8章 統計分析 統計分析
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Excelには、統計の作成やデータ分析に役立つ多くの統計関数や機能が用意されている。例えば、度数分布の作成、標準偏差や歪度などの統計量の作成、確率分布の操作などである。この章では、関数、ピボットテーブル、グラフの使い方に焦点を当てながら、これらの分野について説明する。
8.1 度数表を作成する
問題
テキストまたは数値のリストがあり、各値の出現回数をカウントしたい。
解決策
ある列の値のリストがあり、それぞれのユニークな値の頻度(その列でその値が出現する回数)を発見したいとする。 各値とそれに対応する度数をリストした度数表を作成することで、これを行うことができる。
度数表を作成するために選択するメソッドは、度数を発見したい値のタイプによって異なる。
テキストや整数などの離散値、次のようにピボットテーブルを使って度数表を作成できる:
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データを選択し、挿入⇒テーブル⇒ピボットテーブルを選択してピボットテーブルを挿入する。
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ピボット・テーブル・フィールズ]ペインの[行]セクションと[値]セクションに値の列を追加し、[値]集計が
Countに設定されていることを確認する(レシピ 11.9 を参照)。結果を図 8-1 に示す。
図8-1. ピボット・テーブルで作成した離散データの度数表1
測定値のような連続データでは、値をビンまたは区間にグループ化し、各ビンの頻度を示すグループ化度数表を作成する必要があることが多い。 ピボットテーブルまたはExcelのFREQUENCY 関数を使用してこれを行うことができる。
ピボットテーブルを使ってグループ化された度数表を作成する:
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データ(見出しを含む)を選択し、挿入⇒表⇒ピボットテーブルを選択してピボットテーブルを挿入する。
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ピボット・テーブル・フィールド]ペインの[行]セクションと[値]セクションに値を含むフィールドを追加し、[値の集約]が[カウント]に設定されていることを確認する。
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ピボット・テーブルで行の値を 1 つ選択し、レシピ 11.17 を使用して値をビンにグループ化する(図 8-2 を参照)。
図8-2. ピボット・テーブルを使って作成したグループ化された度数表
エクセル2021またはエクセル365を使用している場合、FREQUENCY 関数を使用して、以下のようにグループ化された度数表を作成することができる:
-
、各ビンに使用する上限値を決め、これらを1つの列にタイプする(例えば、図8-3に示すように、範囲C2:C6)。
図8-3.
FREQUENCY関数を用いて作成したグループ化された度数表。 ...
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