第10章 財務分析 財務分析
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エクセルは財務分析のための貴重なツールであり、さまざまな問題に取り組むのに役立つ。ローンの支払い、投資の将来価値の予測、資産の減価償却、線形モデル、指数モデル、季節モデルの下での推定成長率などを計算するのに使うことができる。
この章では、関数、チャート、データ型、そしてエクセルの「予測シート」を使って、これらの分野とそれ以上のことをガイドする。
10.1 固定金利ローンの支払額の計算
問題
あなたは固定金利のローンを組んでおり、各期間の支払額を知りたい。
解決策
年利10%、12ヵ月で5,000ドルのローンを組むことを検討中で、月々の支払額を知りたいとする。 B1には金利(10%)、B2には月数(12)、B3にはローンプリンシパル(5000)がコンテナで格納されている。
図10-1. 月々のローン支払額の計算式
毎月末に12回均等払いをしたい場合は、PMT 関数を使って各支払額を計算することができる。 =PMT(B1/12, B2, B3)と入力すると、-$439.58 が返される。 と入力すると、-$439.58 が返される。 =PMT(rate, nper, pv)ここで rateは期間あたりの金利である、 nperはローン期間の合計期間数、そして pvはローンのプリンシパルまたは現在価値である。
注
期間あたりの金利を使用し、PMT 関数の rateと nper引数が同じ単位を使うようにする。つまり、月単位で作業していて年利率がある場合、年利率を12で割って月利率を求める必要がある。
バルーン・ローンを利用し、満期時に残りの最終残高を返済する場合は、次の式を使用する。 =PMT(rate, nper, pv, fv)ここで fvはローン期間終了時に残る金額(将来価値)を指す。例えば、毎月末に12回均等に支払い、ローン期間終了時に1000ドルを支払う場合、セルB4に将来価値として-1000と入力し、毎月の支払額を計算する。 =PMT(B1/12, B2, B3, B4)と入力すると、-$360.00が返される。
注
ローン元本( )など、あなたが受け取る金額はプラスの値である。逆に、毎月の支払額やローン期間終了時の残額など、支払わなければならない金額は負の値である。
各期首に支払いを行いたい場合は、以下の式を使用する。 =PMT(rate, nper, pv, fv, 1).月初めの各支払額を計算するには、次のように入力する。 =PMT(B1/12, B2, B3, B4, 1)と入力すると、-357.02ドルが返される。
ディスカッション
PMT 機能を使えば、固定金利ローンの支払額を柔軟に計算できる。金利とローン期間の指定に加え、バルーンローンにも対応し、各期間の開始時と終了時のどちらで支払いを行うかを選択できる。
10.2 利息とプリンシパルのローン支払額の計算
問題
あなたはローンを組んでいて、各期間の金利とプリンシパル返済額がいくらになるかを知りたがっている。
解決策
年利10%、12ヵ月、5,000ドルのローンを組むことを検討しており、月々の金利負担とプリンシパル返済額を知りたいとする。B1には金利(10%)、B2には月数(12)、B3にはローン元本(5000)がコンテナで格納されて ...
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