February 2015
Beginner to intermediate
416 pages
7h 31m
Japanese
![[fig0300]](/api/v2/epubs/urn:orm:book:9784873117034/files/images/ch03-fig0300.png)
本書の第1版では、この章の冒頭で「筆者の勤め先の顧客の多くには、データがぎっしり表示されるデスクトップ向け社内ソフトウェアがある」と述べました。このような顧客はテーブルを使ってデータを読み取るのに慣れているため、テーブルをモバイルデバイスでもうまく表示するための方法を知りたがっていました。しかし筆者の答えは「いいえ、そもそもそんなことはしません」であり、それは今も変わりません。少なくとも、モバイルというフォームファクターの制約は必ず考慮しなければなりません。
モバイルでのテーブルの表示には挑戦が伴いますが、これはチャンスでもあります。この挑戦とは、小さい画面にデータを表示するための実用的な方法を発見することです。そしてチャンスは2つあり、より厳しい目でデータを検討してユーザーが本当に求めているものを見いだすことと、データの有効性がさらに高まるようなクリエイティブなソリューションを開発することです。
これも第1版で紹介したのですが、学校でのテスト結果を表すデータについて考えてみましょう(図3-1)。このデータは長いテーブルのまま表示するよりも、グラフとして表示するほうがよいでしょう。また、特定の範囲内の点をとった生徒を階層型の操作によって表示するようにもできます。 ...
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