第11章プロダクトデザインにおけるテーマとストーリー開発
実際のコンテンツを使う
私たちの多くは、ワイヤーフレームやデザイン、プロトタイプ(ビルドがほぼ完了し、ウェブサイトやアプリが公開される直前まで)に実際のコンテンツが含まれていないプロジェクトに取り組んだことがあるでしょう。このような場合、慎重にデザインされたモジュールやページがどのような結末を迎えるか、皆知っています。壊れたり、見た目が悪くなってしまうのです。さらに悪いことに、コンテンツが慎重に検討されなかったり、プロダクト構築に関わるチームによってカバーされなかったりすると、最終的に含まれるものがユーザーやビジネスが実際に必要とするものではないかもしれません。
UXデザイナーとしての経験を通じて、ワイヤーフレームやプロトタイプに実際のコンテンツを入れることを主張するクライアントや内部ステークホルダーに何度も出くわしました。しかしそれは通常、決して実際のコンテンツではありません。それはドラフトコンテンツであり、改訂され、更新され、ワイヤーフレームに再度追加される必要があるということです。加えて、ワイヤーフレームのレイアウトは、最終デザインおよびビルドでページが表示される方法とは異なる可能性があり、その結果、コンテンツにさらなる修正が必要になる可能性が高いです。
確かに、このプロセスがうまくいっているチームやプロジェクトもあることでしょう。私の経験上、ワイヤーフレームに実際のコピーを配置し、それを修正することは、付加価値よりも手間と時間の浪費につながると思っています。しかしながらこれは重要な問題を提起しています。私たちはデザインし構築しているページやビューの中にコンテンツを入れて、それがどのように機能するかを実際に確認する必要があるということです。結局のところ、コンテンツとデザインは手を携えて進化していくべきです。 ...
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