付録

ステータスコード一覧

HTTPのテータスコードを紹介します。なお、ステータスコードはHTTPを使ってリモートのストレージを実現するWebDAV規格によって拡張されていますが、それについては本書では触れません。

ステータスコードはRFCの新しい規格が制定されるとそのタイミングで増えることがあります。そのため、その意味やどう処理すべきかといった詳しい一次情報源はRFCになります。また、その定義されたタイミングでIANAのデータベース1が更新されるので、こちらが一覧としては便利です。

1

https://www.iana.org/assignments/http-status-codes/http-status-codes.xhtml

100番台(情報)

まず100番台を紹介します。これは成功や失敗が決定する以前のステータスであることを示します。

表1 100番台のステータスコード

ステータス

用途

100 Continue

4章の「ボディ送信の確認」で紹介したステータスコード。サーバーに送信する前に、ヘッダーだけ送信して許可を求めてきたクライアントに対して、受理したことをサーバーから伝える

101 Switching Protocols

4章の「プロトコルのアップグレード」で紹介したもので、クライアントが依頼した、HTTP以外のプロトコルへの変更をサーバーが受理した時に返される。これもAPIでは使われない

103 Early Hints

コンテンツの準備が出来上がる前に、優先してHTTP/2のサーバープッシュのためのヒント情報を返信する

200番台(成功)

正常終了時は200番台のレスポンスが返ってきます。

表2 200番台のステータスコード ...