4章自動計装

OpenTelemetryのAPI設計では、テレメトリーの計装はライブラリを計装するのにもっとも適した人物、 つまりコードの開発者やメンテナーの手に委ねられています。 これは理想的なパターンですが、常に適用できるわけではありません。 アプリケーションのオーナーは、計装されたリリースにパッケージの依存関係をアップグレードする必要があります。 すぐにセットアップして便利に使えるユビキタスなテレメトリーを提供するという使命に忠実であり続けるために、 OpenTelemetryプロジェクトは人気のあるライブラリやフレームワークに対して自動的に計装を追加する一連のパッケージを提供しています。 本章では、自動計装の仕組みと構成する方法について、Javaアプリケーションを例に探っていきます。

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翻訳注:自動計装とゼロコード計装

翻訳時点では、OpenTelemetryにおいては、自動(automatic)という意味が曖昧であるという理由から、 自動計装(automatic instrumentation, auto-instrument)という呼び方は、 アプリケーションのコードを何も変更する必要がなく計装を実現できるという意味で、 ゼロコード計装(zero-code instrumentation)という呼び方に変わっています。 詳しい議論はhttps://github.com/open-telemetry/opentelemetry.io/discussions/3809 ...