4章制御フロー
プログラミング初心者向けの学習方法として、料理のレシピのようにコードの例を利用するという手法があります。レシピは便利なのですが、残念ながら欠点もあります。それは、レシピを再現するには、アレンジを最小限に留める必要があるということです。レシピを選んだら、できるだけ変更しないで各手順をレシピどおりに進めます。レシピとは基本的には1ステップずつ従うためのものです。
慣れてくると「バターをラードに変えてみる」「好みの味付けをする」など、多少のアレンジができるようになります。しかし、初心者はまずはレシピどおりに作ってみることが大切です。
この章のテーマは「変化」と「選択」です。条件の変化に対応する方法や、繰り返し行う作業の処理方法を説明します。
まずはレシピとなる例題をこの本のとおりに入力し、実行してみるところから始めてみてください。
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JavaScript以外のプログラミング言語、特にC言語をベースにした構文をもつ言語(C++、Java、C#)の使用経験がある読者は、この章の最初の部分は流し読み程度でも、読み飛ばしてもかまいません。ただし読み飛ばさなければ、19世紀に英国の船員の間で人気があったゲーム(ギャンブル)について知ることができます。 逆に、プログラミングが初めての読者は、この章の例題をひと通りていねいに読んでください。この章の後ろのほうには、まとめがあります。なお、この章の内容でわからないところがあっても、一旦先の章に進んで大丈夫です。次章以降では、最後のほうの章になるまで、複雑な制御フローはあまり登場しませんので、読み進めていけるはずです。ある程度慣れたところで、またこの章(あるいはさらに前の章)に戻って読み直し例を実行してみてください。徐々に理解が進むはずです。 ... |
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