April 2026
392 pages
6h 20m
Japanese
「1章 APIの概念」では、コンピューターネットワーク上でのデータ交換の一般的な概念(伝送モードや同期性など)を探った。この章ではネットワークプロトコルについて議論する。ネットワークプロトコルとそのAPIが必要とされる理由と、これらの利用形態を解説する。TCP(Transmission Control Protocol)のオウム返しサーバーとクライアントの実装を通じて、これらの概念を例示する。この章全体を通じてnetcatやscapy、openssl、tcpdump、tsharkなどのソフトウェアツールを活用し、TCPとTLS(Transport Layer Security)プロトコルの基本を探求する。本書で議論されるさまざまなAPIでのネットワーク通信を理解するために、ここでの学びが役立つだろう。
ブラウザーでWebサイトを開く時に、ネットワークレベルで何が起こっているのか不思議に思ったことはないだろうか。この章と次の「4章 Webプロトコル」では、ネットワーク通信でのいくつかの詳細な事柄について学ぶ。
ネットワークの目的とは、データ交換を容易にしてコミュニケーションを実現することである。今日のコンピューターの基礎となっているのは2進数であり、ネットワークも通信の一方から他方へ0と1を渡すための仕組みである。
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バイナリーデータが交換される通信路自体は、バイナリーである必要はない。例えば伝書鳩(https://ja.wikipedia.org/wiki/鳥類キャリアによるIP ... |
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