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章
色を使う
ggplot2
での『
Grammar of Graphics
』の実装において、色(
colour
)はエステティック属性であり、
x
座
標、
y
座標やサイズ(
size
)と同じように扱われます。色がただのエステティック属性の
1
つであるなら、
なぜ
1
つの章を割いて説明する必要があるのでしょうか。それは、色が他のエステティック属性に比べ
てより複雑であるためです。幾何オブジェクトを単に左右に移動したり、サイズを調整するのとは違い、
色の使用は自由度が高く、より多くの選択をすることになります。どのパレットを使って離散値の色を
指定するか、どのように異なった色相のグラデーションを指定するか、色覚異常の人にでも見分けや
すい色をどのように選ぶか、この章では、このような問題に答えます。
レシピ
12.1
オブジェクトの色を設定する
問題
グラフの幾何オブジェクトの色を設定したい。
解決策
幾何オブジェクトの呼び出し時に、
colour
または
fill
の値を設定します(図12-1)。
library(MASS) # birthwt
データセットを使うために
MASS
を読み込む
ggplot(birthwt, aes(x = bwt)) +
geom_histogram(fill = "red", colour = "black")
ggplot(mtcars, aes(x = wt, y = mpg)) +
geom_point(colour = "red")