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章 単語の出現頻度と特定の文書での出現頻度の分析:
tf-idf
tf-idf
統計量は経験則であり、大まかな方法です。テキストマイニングやサーチエ
ンジンで役に立つことは実証されていますが、情報理論の専門家たちから見れば、
理論的な基礎がしっかりしているとは言えません。ある単語の逆文書頻度は、次の
ように定義されています。
idf
(単語)=
log
(
n
文書
)
n
単語を含む文書
tf-idf
分析には第
1
章で説明した整理データ原則を応用でき、いつもの効果的な
ツールを使えば、コレクションの一部としての文書におけるさまざまな単語の重要
度を数量化することができます。
3.1
ジェーン・オースティンの小説における
単語出現頻度
最初に、ジェーン・オースティンの小説を題材として取り上げましょう。まず単
語出現頻度(
tf
)を調べてから、
tf-idf
を調べます。今回も
group_by()
や
join()
といっ
た
dplyr
の使いなれた関数で作業を始めることが可能です。ジェーン・オースティ
ンの小説の最頻出語は何でしょうか(あとで必要になるので、ここで各小説の総単
語数も計算しておきます)。
library(dplyr)
library(janeaustenr)
library(tidytext)
book_words <- austen_books()
%>%
unnest_tokens(word, text) %>%
count(book, word, sort = TRUE) %>%
ungroup()
total_words ...