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4.3 テストフィクスチャ
4-9
これで以上です。私たちのテストは
3
つの異なる環境で実行できるようになりました。やるべき
ことは実行したいテスト環境を指定することだけです。もはやウェブサイトの
URL
はハードコー
ディングされておらず、実行時に動的に指定できるようになりました。それでは、テストデータを
フィクスチャに移行していきましょう。
本書におけるテスト、ステージング、本番といった各種環境は、実際には同じものです。アドレス
を別にすることで別の環境に移動するふりをしています。
4.3
テストフィクスャ
ソフトウェア開発において、テストフィクスチャ(フィクスチャ
: Fixture
)は、テストの外部にあっ
て、アプリケーションを既知の決まった状態に設定するために使うテストデータのことを指してい
ます。フィクスチャを使うことで、各テスト実行の一貫性のある比較が可能になります。
フィクスチャはアクセスしやすい環境で一番効果を発揮します。ローカルホストや
CI
環境でテ
ストしているなら、完全に空のテストデータベースから始めて、フィクスチャデータで埋めるよう
にすると良いでしょう。テストの実行準備ができた時点で、テストにはアプリケーションの正確な
状態がわかっています。登録ユーザが何人いるのか、それぞれの商品の価格がいくらなのか、といっ
たことが事前にわかっているのです。フィクスチャの一例を見てみましょう。これはウェブサイト
の商品を作成するために使われたフィクスチャです。
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