April 2026
356 pages
4h 48m
Japanese
本章ではさまざまなモータと運動について述べます。ソフトウェアで初めてモータを動かしたときに、組み込みシステムに魅了されました。ライト点滅や環境の感知よりも楽しいものです。コードが物理的な運動に変換されるのです。
アクチュエータとは、ソフトウェアにより電気エネルギーを機械的な運動に変換するのに使用するものです。アクチュエータの代表的なものはソレノイド(電磁弁)です。ボタンを逆にしたようなもので、金属片を動かす電磁石です。ハイ/ローにセットすれば、ソレノイドの中心にあるボタンのような金属の位置が引き込まれたり、押し出されたりします。ソレノイドにより物体をロックしたり、バルブをオン/オフしたりできます。
ハプティクス(触覚技術)とは、ユーザインタフェースの一部に使用される圧電ブザーや振動モータです。例えば電話やゲームコントローラのバイブレーションです。ハプティクスはオン/オフで、振動だけではなく異なる周波数で音色を出すこともできます。ピエゾ(圧電素子)はスピーカーとしても応用できます。
モータはオン/オフやブザー音以上のことができ、物体を動かすことができます。
二足歩行ロボットにせよ、ベルトコンベアーで物体を移動させるにせよ、モータはさまざまなところで使われています。本書ではモータについて簡単な説明をします。
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モータアセンブリ(モータ本体と制御部品などがまとめられた組立品)の中には、制御アルゴリズムを実装したコントローラチップが含まれるものもあります。それはデジタルセンサを使った簡単な実装です。コントローラはプロセッサにAPIを提供し、モータの精度や寿命を向上させます。 ... |
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