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ユーザー価値を軸にシステムの信頼性を制御する
SRE
15
章
第
•
トランクベースの開発:開発者が主体となり、小さな変更を頻繁にマージする
ことで、リリースのリスクを低減し、リリースの頻度を高める。実務上は必ず
しもトランクベース開発ではなくとも、ブランチを小さく短命にして頻繁に
マージするのが効果的
•
情報セキュリティのシフトレフト・フルサイクル化:ユーザー満足やユーザー
価値の保証要素は特定の誰かだけの責任ではなくシステム・サービスに関わる
全員の責任であり、かつ後工程での検査に依存すると、期間工数ともに膨大に
なりかつ達成度合いは低くなる
理屈はわかるがいままでの慣習と異なるために導入が難しい、工程全体を巻き込
まねばならず実現が難しいと感じる方がいるかもしれません。それはご認識のとお
りで、ボトムアップだけでは達成できずトップダウンの支援が必要な場合が多くあ
ります。
ユーザー価値を軸にシステムの信頼性を
制御する
SRE
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SRE
(エスアールイー:
Site Reliability Engineering
)は
Google
が提唱した
DevOps
のイチ実現方法です。
SRE implements DevOps
と表現されることがあります。
SRE
は技法(
Engineering
)を指し、
SREs
はそれを専門とする人(
Engineers
)を
指します。ただし
SREs
のことを
SRE
と表記することがあります。なお
SRE
に限
らず何かの普及・浸透を図る活動をイネイブリング(
Enabling
)と呼びます。 ...