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7
章 教師なし学習
基本事項
49
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望ましいクラスタの個数
k
はユーザが選ぶ。
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アルゴリズムでは、クラスタ割り当てに変更がなくなるまで、レコードを反復
的に最も近いクラスタ平均に割り当てる。
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通常、
k
の選択では実際的に考えて決める。クラスタの最適な個数は統計的
に決定できない。
7.3
階層クラスタリング
階層クラスタリングは、
k
平均に比べて、大きく異なるクラスタを作る。階層クラス
タリングでは、クラスタの個数を変えた場合の効果を可視化できる。外れ値や異常な
グループやレコードを検出する敏感度も高い。さらに直感的に図で表現でき、クラスタ
の解釈も容易となる。
基本用語
48
:階層クラスタリング
デ ン ド ロ グ ラ ム(
dendrogram
)
レコードとそれが属すクラスタ階層の可視化表現。系統樹ともいう。
距 離(
distance
)
あるレコードが別のレコードとどれほど離れているかの尺度。
非 類 似 度(
dissimilarity
)
あるクラスタが別のクラスタとどれほど離れているかの尺度。
階層クラスタリングの柔軟性を実現するには、コストがかかるため、何百万というレ
コードの巨大データセットにはうまくスケールできない。
1
万レコード程度の普通のサ
イズのデータですら、階層クラスタリングには、かなりの計算資源が必要となる。実際、
階層クラスタリングのほとんどのソフトウェアでは、比較的小さなデータセットに焦点
を絞っている。