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4
章
回帰と予測
統計学で、おそらく最も多い目標は、「変量
X
(
あるいは、
X
1
, ..., X
p
)
は変量
Y
に関連
するか、そして、関連するなら関係式はどうなるか、それを使って
Y
を予測できるか」
という質問に答えるものだろう。
統計学とデータサイエンスとの関連は、予測、特に、「予測」変数値に基づいて成果(目
標)変数の値を予測する分野ほど強いところはないだろう。成果の値が既知のデータで
モデルを訓練して、成果が未知のデータに対して予測するというプロセスは、教師あ
り学習と呼ばれる。統計学とデータサイエンスとの別の重要な関連分野は異常検出で、
データ分析における回帰診断はそのために開発され、回帰モデルを改善して異常なレ
コードを検出するのに使われる。
4.1
単回帰
*
1
単回帰は、ある変数と別の変数との間の関係、例えば、
X
が増えると
Y
も増える、を
モデル化する。
2
変数の関係を測るもう
1
つの方法は相関だ(「1.7 相関」を 参 照 )。 相
関は
2
変数の関連の強さを測るが、回帰は関係性の性質を定量化するという違いがあ
る。
基本用語
30
:単回帰
応答変数(
response
)
予測しようとする変数(関連語:従属変数、
Y
変数、目標、成果)
*
1
原注:本章のこの節以降は、
Datastats, LLC, Peter Bruce, Andrew Bruce, and Peter Gedeck
©2020
から許可を得て転載。