312
監訳者あとがき
なお、本書は計算理論やプログラミング言語理論の教科書ではありません。厳密さよりもわかりや
すさを優先しているため、形式的な議論などは行われていません。この分野をより専門的に勉強した
い方は、別の教科書などを参照してください。
日本語訳のサポートページは http://www.oreilly.co.jp/books/9784873116976/ にあります。より発
展的な内容を勉強するための、本書の次に読むべき本なども紹介しています。また、登場するRubyプ
ログラムは、すべて http://computationbook.com/code にて原著者によって公開されています。自習な
どで役に立ててください。
このように、高度な内容を含み、訳出が難しい部分のある原書でしたが、笹井崇司さんによりわか
りやすく翻訳して頂きました。また、Rubyの父であるまつもとゆきひろさん(matz)に日本語版
のま
えがきを寄稿して頂きました。
本書の監訳では、稲葉一浩さん(@kinaba)、福森匠大さん(http://sorah.jp/)、遠藤侑介さん(@
mametter)、酒井政裕さん(@masahiro_sakai)、住井英二郎さん(東北大学)、坂口和彦さん(筑波
大学)、山下伸夫さん(聖徳大学)、上野雄大さん(東北大学)という錚々たる識者の方々に内容をレ
ビューしてもらい、助言を頂きました。この場を借りて、御礼申し上げます。とくに、遠藤さんには全
編に渡って丁寧にレビューして頂き、専門家としての多 ...