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章 コマンドライン
PHP
存在するはずのファイルをWeb サーバが見つけられなかったら、
php -S
コマンドを実行した
ときのディレクトリを確認してください。デフォルトでは、PHP Web サーバは
php -S
を実行し
たディレクトリ以下のファイルを提供します。別のドキュメントルートディレクトリを指定す
る に は、
-t
引 数 を 加 え ま す。 例 え ば、
php -S localhost:8000 -t /home/mario/web
は、http://
localhost:8000 の /home/mario/web 以下のファイルを提供します。
PHP Web サーバは、URL とファイルとのマッピングに面倒なことは何も行いません。ベース
ディレクトリ以下で URL に指定されたファイル名を探すだけです。URL でファイル名を省略する
と、「ファイルが見つかりません」というエラーを返す前に index.php と index.html を探します。
組み込み Web サーバは
、一度に 1 つのリクエストにしか対応しません。これは開発マシンでの
機能のテストや実験に最適です。設定が必要な大掛かりなApache や nginx をインストールするよ
りも稼働させるのがはるかに簡単ですが、機能をすべて備えているわけでもありません。コードを
本番環境にデプロイする時が来たら、一般的な用途でのスケーリングやセキュリティ要件に対応で
きる Web サーバを使ってください。
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