
2.3
変数
31
すべてのPHP 演算子の優先順位の表は、オンラインの PHP マニュアル(http://www.php.net/
language.operators.precedence)に含まれています。しかし、括弧を正しく使えば、この表を覚え
たり繰り返し参照したりする必要がなくなります。演算子を括弧で囲むと、括弧内の演算を先に
行うように PHP エンジンに明確に指示します。(3 + 4) * 2 という式は、3 と 4 を足してその結果に
2 を掛けます。3 + (4 * 2) という式は、4 と 2 を掛けてその結果に 3 を足します。
最近の他のプログラミング言語と同様に、計算結果が適切に整数や浮動小数点数で表されるよ
うにするために特別なことをする必要はありません。整数の除算で割り切れないときには、結果は
浮動小数点数となります。同様に、整数に何らかの演算を行った結果が整数の最大許容値を越えた
り最小許容値を下回ったりした
場合は、PHP エンジンがその結果を浮動小数点数に変換するので、
計算の正しい結果が得られます。
2.3
変数
変数(variable)は、データベースから取り出したユーザ情報や HTML フォームに入力されたエ
ントリなど、プログラムが実行時に操作するデータを保持します。PHP では、変数名の前に
$
を付
けて変数であることを表します。変数に値を代入するには、等号(
=
)を使います。これは代入演算
子として知られています。
以下に例を示します。
$plates = 5;
$dinner ...