サイトリライアビリティワークブック ―SREの実践方法
by Betsy Beyer, Niall Richard Murphy, David K. Rensin, Kent Kawahara, Stephen Thorne, 澤田 武男, 関根 達夫, 細川 一茂, 矢吹 大輔, 玉川 竜司
1章SREとDevOpsとの関係
class SRE implements interface DevOps
執筆:Niall Richard Murphy、Liz Fong-Jones、Betsy Beyer
協力:Todd Underwood、Laura Nolan、Dave Rensin
運用は難しい分野です†1。システムをいかにうまく動作させるかという一般的な答えがない問いがあるだけでなく、これまでうまくいくとされていたベストプラクティスは、状況に大きく依存し、広く採用されているとはとても言えません。また、運用チームをうまく運営する方法についてはほとんど取り組まれていないという問題もあります。これらのトピックについての詳細な分析は、一般に、第二次世界大戦中に連合軍におけるプロセスとアウトプットの改善に向けられたオペレーションズ・リサーチ(http://bit.ly/2HeARLw)に端を発すると考えられていますが、実際に私たちが考えていたのは何千年にもわたって運用をうまく行う方法(http://bit.ly/2HcEH7R)についてでした。
しかし、こうしたすべての努力と思考にもかかわらず、信頼性のあるプロダクションの運用は、特に情報技術(http://bit.ly/2JoeVmi)とソフトウェアの運用性(http://bit.ly/2Lf1hiQ)の領域ではとらえどころがないままでした。たとえばエンタープライズの世界では、しばしば運用はコストセンター†2として扱われ、価値ある改善を不可能ではないにしても難しくしています。このアプローチがひどく近視眼的であるのはあまり理解はされていません。とはいえそこから生じる不満から、ITで行うことを組織化する方法に革命が起きています。 ...
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