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AWS のメインとなるユーザーは企業や団体などの法人です。もちろん、法人
に属している個人などが準備や学習として利用することも想定されています。
AWSのソリューションは、次のようにユースケース別、業種別、規模別の
3つの観点があります。それぞれの代表的な例を挙げておきます(図1-5)。
ユースケース別
…… アーカイブ、バックアップ&復元、クラウド移行、Webサ
イトなど
業種別 ………… 広告、自動車、CPG(Consumer Packaged Goods)、教育、
製造、小売り、金融、エネルギー、政府機関など
規模別 ………… エンタープライズ、スタートアップ、公共部門
実際には企業や団体の業態やITへのニーズに応じて細かく分けられていま
す。具体的な利用シーンと使い方が明確化できているのなら、個別の具体的な
サービスメニューであるクラウド製品の軸で見ることもできます(図1-6)。
ユースケース別やクラウド製品を入り口とする
例えば、小売業のIT部門の方であれば業種別の小売りから、既に何年
間もビジネスをしている企業であれば規模別ではエンタープライズを、ま
た、既存システムのクラウドへの移行や、オンライン販売などでの利用を
検討しているのであれば、それぞれのユースケースから見ていくことにな
ります。
業種を問わずわかりやすいのは、図1-5 の右側のようなユースケース別
から入ることです。身近なシステムの1 つとして Webサイトなどがありま
すが、第3章以降で解説するAmazon EC2 やS ...