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本章ではWebサーバーをケーススタディとしてEC2でどのような作業
が必要になるかを解説してきました。ここまでで未完の作業として残って
いるのがWebサーバー機能のインストールです。
Webサーバー機能として、Apacheを専用のコマンドを入力してイン
ストールします。ここでのケースであれば、3-14 で解説したOSパッケー
ジのアップデートに続いて行うのが効率的です。
Apacheに関連した作業は、まとめると次のようになります(図3-31)。
●
Apacheのインストール
●
Apacheの起動
これで対象のインスタンスがWebサーバーとして機能します。外部か
ら見ることができるように、3-12で解説したセキュリティグループの設
定でHTTP通信の許可を追加した後、自動割り当てパブリックIPの値をブ
ラウザで入力するとApacheのテスト画面を見ることができます。
固定のIPアドレスの取得
可変のIPアドレスでは、Webサーバーとしては使いにくいので、固定
のIPアドレスを取得します。必要があれば固有のドメイン名を取得して
紐づけもします。
AWSでは固定のIPアドレスはElastic IP アドレスと呼ばれています。
Webサーバーに限らず外部のシステムとの連携などで利用されます(図
3-32)。
Webサーバー機能のインストール
3-16
Webサーバー機能の
イ ン ス ト ー ル とIP ア ド レ ス
Apache、ElasticIPアドレス