June 2018
Beginner to intermediate
424 pages
5h 59m
Japanese
前章でWiresharkのイロハを紹介したので、実際にパケットをキャプチャし、解析してみましょう。本章ではキャプチャファイル、パケットの操作、時刻の表示形式についてのテクニックを紹介します。またパケットのキャプチャに関する、より高度なオプションを扱うことで、フィルタの世界に飛び込んでいきましょう。
パケット解析を行ってみると、きちんとした解析は、キャプチャ後に行う必要があることに気づくと思います。通常は、パケットを何回かキャプチャして保存してから、それらを一括して解析することになります。そのため、Wiresharkにはキャプチャしたパケットをキャプチャファイルとして保存し、あとで解析することを可能とする機能が付いています。複数のキャプチャファイルをマージすることもできます。
キャプチャしたパケットを保存するには、メニューから[File(ファイル)]→[Save As(として保存)]を選択します。すると図4-1のように[Save File As]ダイアログが表示されます。ここでキャプチャしたパケットの保存場所とファイル形式を選択します。ファイル形式を指定しない場合は、.pcapng形式で保存されます。
図4-1 [Save File As]ダイアログからキャプチャファイルを保存
キャプチャしたパケットの一部分のみを保存したい場合は、[File(ファイル)]→[Export ...
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