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2 章 初めての Vagrant マシン
ラットフォームに渡って、これをこなしてくれるのです。
本書では取り上げていませんが(それは、この機能の開発のサイクルが現在も活発
に回されていることによります)、
Vagrant
の新バージョンでは、同じ設定を少しだ
け変更するか、あるいはまったく変更せずに、
VMware
、
AWS
あるいはその他のプ
ロバイダで、やはり
vagrant up
とするだけでマシンを起動できるのです。この柔軟
性は、実に強力です。
バージョン管理と .vagrant/
vagrant up の処理の一環として、Vagrant はプロジェクトのディレクト
リに
.vagrant/
という名前のディレクトリを作成します。このディレクトリ
は、Vagrant の状態の一部を管理するために使われます。
このディレクトリには、ゲストマシンの ID、ロック、設定などが保存され
ます。
この状態は、
vagrant up
の呼び出しに対応するものなので、
.vagrant/
ディレクトリは、バージョン管理システムには無視させるべきものです。
このディレクトリをバージョン管理システムにコミットしてしまうと、
Vagrant の仮想マシンが「迷子」になってしまったり、このディレクトリ
を誤って共有してしまうと、仮想マシンが壊れたりしてしまうことがありま
す。
2.6
仮想マシンでの作業
Vagrant
の環境ができたので、今度はその使い方を学んでいきましょう。このセク
ションでは、マシンの状態の検査、マシンへのアクセス、マシンとのファイル共有、 ...