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6 章 ボックス
vagrant package
は、その時点で動作している Vagrant の環境を、再利用
可能なボックスにパッケージ化するものです。
vagrant package
のユース
ケースは、おそらくはオリジナルのボックスに対してソフトウェアの追加
や設定が行われて修正されている、動作中の Vagrant の環境を、他のユー
ザーが利用できるボックスにパッケージ化することです。
vagrant box repackage
は、以前に
add
されたボックスを、ボックスファイ
ルへとパッケージし直して、配布できるようにします。動作中の Vagrant
の環境は、この再パッケージの動作には全く影響せず、動作中の Vagrant
の環境がなくても再パッケージは可能です。再パッケージのユースケース
は、以前に
vagrant box add
で追加したボックスから、もう一度ボックス
ファイルを取り出す場合です。
6.5
スクラッチからの新しいボックスの生成
既存の環境から新しいボックスを作成するには、構築に使うボックスが既存でなけ
ればなりません。新しいオペレーティングシステムや、既存のボックスにはないよう
な構成のボックスを作成したい場合には、ボックスをスクラッチから作成しなければ
なりません。
このプロセスは手動によるところが大きく、時間もかかりますが、一旦ベースのイ
メージができてしまえば、前セクションで取り上げた手法を使って、そのイメージか
ら新しいイメージを生成できるようになるので、スクラッチからの作成は、それほど ...