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4.6 棒グラフ
論理的な分け方は、
10
点の単位だ(例えば、
60–69
、
70–79
など)。そのため、幹は
6
,
7
,
8
,
9
(学校の数学で習った
10
の位)となり、葉は各点数の
1
の位の数値を入れて作成する。
葉に数値を入れる順番は、左から右に、小さい数値から大きい数値となるように記入する。
図
4-10
が最終的な図となる。
図
4-10
期末試験の点数の幹葉図
実際の点数の値と範囲(
61-100
)がわかるだけでなく、分布のおおよその形もこれは示し
ている。このケースでは、多くの生徒の点数は
70
点台と
80
点台で、
60
点台と
90
点台の生
徒は少なく、
1
人
100
点がいる。葉側の形は、実際、棒の単位が
10
の粗分析のヒストグラム
(後ほど議論する)を
90
度回転した形である。
4.6.4
箱ひげ図
箱ひげ図(
box plot
)は連続データの集合の分布をまとめて示すのに、コンパクトな方
法として、統計学者のテューキー(
John Turkey
)によって考案された。ヒンジ図(
hinge
plot
)や
box-and-whiskers
図とも呼ばれる。箱ひげ図は、(棒グラフやヒストグラムなどの
他の図と同様に)手書きできるが、通常はソフトウェアを使用して作成する。興味深いことに、
箱ひげ図を作図する正確な手法は、ソフトウェアパッケージによりさまざまである。しかし、
どれもデータ集合の
5
つの重要な特徴、中央値、第
1
四分位数、第
3
四分位数(つまり四分
位範囲でもある)、最小値、最大値が強調される。データ集合の代表値、範囲、対称性、外れ ...