August 2026
236 pages
3h 41m
Japanese
この章では、メタデータとメタデータリポジトリの概念を探究します。メタデータリポジトリが社内のITランドスケープをどのように描けるのかを説明します。次に、ITランドスケープのためのメタデータリポジトリと、その4つの特性(ドライバ、構造、配置、目的)について学びます。
まず、メタデータリポジトリはイノベーション、IT運用、規制対応というドライバに分けられることを学びます。多くの場合、同時に複数のドライバに対応します。すべてのメタデータリポジトリには主要な目的としての中核機能があり、周辺機能、さらに拡張した外部機能を備えていることも学びます。メタデータリポジトリはメタモデルと呼ばれる特定の構造を持ち、それはしばしば異なるリポジトリ間で重複していることを理解します。最後には、メタデータリポジトリが単純なスプレッドシートから複雑なプラットフォームまで、さまざまな形態で存在し得ることが認識できるでしょう。
この後明らかになるように、次第に物事は複雑になります。しかし心配は無用です。メタデータリポジトリを理解すれば、それらを制御できるようになり、大きな利点を得られるからです。
メタデータとは何かを説明するとき、ほとんどの技術文献はメタデータの種類に対して過度に焦点を当ててしまいがちです。メタデータを定義する代わりに、運用、技術、分析など、存在するさまざまなサブカテゴリーを列挙します。これらのサブカテゴリーは重要であり、後で改めて取り上げますが、メタデータそのものを捉えているわけではありません。単にメタデータがさまざまな形で現れることを示しているにすぎません。そこでまず、「はじめに」で示したメタデータの定義を再確認しましょう。 ...
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